少し前から、生体認証があるから印鑑は不要だという声を聞きます。
生体認証とは指紋や静脈などで本人を特定する仕組みのことをいい、
本人確認の手段としては有効ですが、本人の意思表示には適していないところがあります。
はんこは契約書の内容への合意時、宅配の荷物受け取り時など
自分の意思を表すツールとして使われてきました。
本人確認としても押す時ももちろん、本人そのものが立ち会わなくても
本人の意思を伝えて証明することもできます。
はんこは本人確認と同時に意思表示ができるツールであるので
現代社会でも不要なことはありません。
また財産や権利にかかわる大切な実印、
銀行印は技術のある職人が一つ一つおつくりするはんこをおすすめします。
パソコンを使用した自動彫刻機でつくるはんこが多いのですが、
パソコンの書体をそのまま使っているため、
類似したはんこができる可能性が大いにあります。
そこで貴方だけの唯一無二のはんこをつくりませんか?
京職人の確かな技術、村田博芳堂にお任せください。